KURAND MAGAZINE
10月1日は「日本酒の日」。その由来は?

四季とお酒

9/28/2021

10月1日は「日本酒の日」。その由来は?

毎年10月1日は、「日本酒の日」です。

日本酒好きならぜひ知っておいて欲しい、日本酒の日。その由来をご存知でしょうか。

 

なぜ10月1日が「日本酒の日」になったの?

10月1日が「日本酒の日」となった由来は、下記の2つだといわれています。

 

日本酒造りが始まる時期

収穫したばかりの新米を使って、酒造りを始める時期であり、その節目として10月1日を日本酒の日としています。

酒蔵が日本酒造りを始める季節。昭和39年酒造年度まで、酒造年度は「10月1日から」と定められていて、酒蔵では「酒造元旦」として祝ってました。「日本酒の日」にぴったりです。

 

お酒を意味する「酉(とり)」の干支から

「酒」の漢字には「酉(とり)」が使われています。「酉(とり)」にさんずいがついて「酒」となり、この「酉」は「酒つぼ」を表す象形文字からできています。
たしかにに酒を表す漢字(酌、酔、醪、醸など)には、この「酉」が使われています。

この「酉」は十二支のなかで10番目の動物。10番目の動物だから、10月が日本酒の月になり、1日は「日本酒の日」になったという説があります。

また10月は和名で「神無月」。これは神を祭る月という意味があり、秋の収穫に感謝して秋祭りが開催され、人々は神と酒を酌み交わしたという説もあります。

一説には、10月は「醸成月(かもなしづき)」ともいわれています。新酒を醸す月からの転声とも言われ、日本酒にとって区切りとなる大事な月にもなります。まさに「日本酒の日」にふさわしい日です。

 

「日本酒の日」はいつ制定されたの?

「日本酒の日」が正式に日本酒の日として定められたのは昭和53年(1978年)。日本酒造中央会が制定しました。

以前は酒造りの季節は10月〜翌年9月とされ、酒造年度は「10月1日」から始まっていました。昔は10月頃から酒造りを始める酒蔵が多く、10月1日を酒造りの元旦として祝う風習があったとのこと。

現在の酒造年度(BY)は7月1日から翌年6月30日までですが、歴史を感じます。「日本酒の日」は比較的新しいのです。

 

いまの「日本酒の日」は何か行われてるの?

全国各地で様々なイベントが行われていますが、日本酒造組合中央会が毎年10月1日の「日本酒の日」に、「日本酒で一斉に乾杯しよう!」という企画を実施しています。これは名前の通り、みんなで「日本酒の日」に日本酒で一斉に乾杯する企画。

SNS、インターネット、イベントお参加飲食店にて、企画に参加することができます。「日本酒の日」に、海を超えて、県を超えて、日本酒を通じて一つに結ばれるという素敵な企画です。

 

「日本酒の日」の10月は日本酒が美味しい季節

「日本酒の日」は10月1日。秋本番を迎える10月は、うまみ豊かな食材が並ぶ季節です。海・山の幸と豊富な食材がそろう、食欲の秋・味覚の秋。

日本酒も、春先に造られた新酒がひと夏を過ごし、熟成してちょうど良い飲みごろを迎えます。秋に美味しく熟成した日本酒は「ひやおろし」となって、酒蔵から一押しの1本が出来ます。秋の風情と味覚を、円熟して味ノリした日本酒が引き立ててくれます。

また「日本酒の日」がある10月は肌寒さを感じる、季節の変わり目です。体の芯から温まる「お燗酒」も美味しい季節。
秋の味覚、円熟した日本酒と、ほんのりと温まるお燗酒。10月は日本酒が美味しい季節です。

以上「日本酒の日」について、いかがでしたか。10月1日の「日本酒の日」、覚えていただけましたでしょうか。普段日本酒を飲まれない方も、「日本酒の日」のタイミングこそ、日本酒の美味しさに出会ってもらいたいですね。日本酒好きな方は「日本酒の日」だからと飲みすぎないようにご注意を。

 

日本酒の見え方が変わる、スパークリング日本酒

10月1日は日本酒の日でもあり、「メガネの日」でもあります。そんな日にぴったりのお酒がこの「OMEGANE」です。

「メガネの町」福井県鯖江市にてつくられた、ちょっぴり贅沢なスパークリング日本酒。「OMEGANE」は、「瓶内二次発酵」という手法で造られています。これは、瓶内で発酵が進むことで、酵母が生み出した炭酸ガスをお酒の中に閉じ込める、というこだわりの手法です。

きっと貴方の「お眼鏡」にかなう逸品です。ぜひこの新感覚を味わってみてください。

「OMEGANE」を詳しく見る

日本酒と銘打ちながら、フルーティでスッキリとした甘酸っぱさが特徴です。その親しみやすさから、こんな日本酒があるのかと驚くこと間違いありません。

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